バーチャルラボ by Modelica

バーチャルラボ by Modelica イメージ画像

1D-CAE

 前回、自作した定容積ポンプコンポーネントを用いると、コンパイルエラーが起きたので、別法を試す。熱収支回路(1次流体の受熱放熱のループ)が作りたい訳で、とくに件のコンポーネントを用いる事には拘る必要が無い。質量保存・熱量保存が壊れないのなら、体積流量一定の
『[執筆途中]nuclear reactor ポンプをMSL Fluidのポンプに置き換えるとMatrixSingular発生』の画像

前回、PointReactorモデルを用いると”暴走”して発熱が際限なく大きくなり続けるような計算結果を出してしまった。恐らく、PointReactorモデルはそれ単体では使えないのだと思われる。Exampleモデルの回路を観ると、炉内溶融塩の温度に依ってPointReactorのreactivity(反応
『[執筆途中]核分裂炉コンポーネント、暴走せず動作』の画像

<文献紹介>Principles of Object-Oriented Modeling and Simulation with Modelica 3.3: A Cyber-Physical Approachposted with カエレバPeter Fritzson Wiley-IEEE Press 2014-11-24Amazon楽天市場Yahooショッピング7netModelicaによるシステムシミュレーション入門 -モデ
『[執筆途中]PistonCylinderのコンポーネント化』の画像

本記事を書いている今この時、FluidSystemoComponentライブラリのチェックバルブが作成済みだ。本来なそちらの製作記記事を先に書くべきの筈である。しかし、動作確認の中で作ったモデルが、面白いものだと後から思い直したので、熱いうちにそちらを語る。 作ったのはバルブ
『1DCAEの魅力 -この解析、3Dで簡単に出来ますか?-』の画像

 回転機械の慣性、ボリューム効果、熱慣性を追加して動作確認が取れたので、次は簡略な制御システムを追加する。実際のエンジンでは今回作成するモデルよりさらに複雑な制御システムが実装されている。しかし、最初から複雑なシステムを組むとハマる可能性が高いので先ずは
『1軸ターボジェット, 簡略な制御システムを追加して動作』の画像

PropulsionSystem Libraryで組んだ1軸ターボジェットエンジンのシミュレーションモデルが,ようやく無事動作。パラスタ用モデル;エンジンへの空気流入量・シャフトの機械回転数・コンプレッサー・タービン等各要素の圧力比や効率などの性能特性値をユーザが決め打ちして推力
『1軸ターボジェットモデル,定常・非定格点計算が無事動作』の画像




↑このページのトップヘ