バーチャルラボ by Modelica

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2019年10月

プロペラ推力算出用コンポーネントを作成した。平均径を代表翼断面として使い、翼型のCl, Cd計算モデル(テーブルデータではなく、簡易近似式モデル。)からブレードに掛る揚力・抗力、そしてプロペラ全体の発生する推力を算出する。シミュレーションにおいては、以下を外部
『[執筆途中]プロペラ1d空力計算コンポーネント 動作確認』の画像

軸流圧縮機による断熱圧縮を、圧力比・通過修正流量・断熱効率のテーブルデータではなく、airfoilの揚力・抗力と速度3角形から算出する1D空力モデルを作成。これが使えるようになれば、圧縮機(含、ファン)の性能・大きさのトレードスタディが可能になる。しかし、variable
『[執筆途中]軸流圧縮機1D空力モデル matrix singular発生』の画像

前回の記事で暴走せずに動作するようにだけはなった溶融塩原子炉(のpoint kinetic モデル)と受熱流体のモデルだが、原子力に詳しくなくて挙動が理解出来ない上に、時間に応じて変化する入力が信号回路から入っていて難しさに拍車をかけているので、ramp, pulseの入力を総て
『[執筆途中]nuclear reactor 時間変化する入力を一度総て切ってみる』の画像

過去に、軸1つのturbojetエンジンで、過渡シミュレーション(含、フィードバック制御)まで行ったが、軸が2つのturbofanエンジンはDesignPoint(定格点)決め用モデルまでしか作成・実行していなかった。現実世界では、飛行機のガスタービンと言えばこちらが主流。というか
『[執筆途中]2軸2流turbofanのOff-designシミュレーションモデル』の画像

 当初、熱機関、特にガスタービンのシミュレーションモデル作成から始めたModelicaの学習。だが最近は、油圧回路的な1D流体一般、電気、航空力学、果ては原子力と、複合領域に手を出している。 だが誤解はされたくない。色々手を出しているのは飽きのようなものではない。
『色々手を出してるが”遠くにある目指しているもの”は変わっていない』の画像




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