バーチャルラボ by Modelica

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2019年03月

http://virtuallabmodelica.blog.jp/archives/15824378.htmlPropulsionSystem Library 解説記事のトップページであり,ライブラリ置き場と各ページへのリンク。<下位ページリンク一覧>[推進機・熱機関自体の解説・トピック ~Modelicaを少し離れて]●ジェット推進機,熱機関
『Top -PropulsionSystem Lib製作記・解説-』の画像

 回転機械の慣性、ボリューム効果、熱慣性を追加して動作確認が取れたので、次は簡略な制御システムを追加する。実際のエンジンでは今回作成するモデルよりさらに複雑な制御システムが実装されている。しかし、最初から複雑なシステムを組むとハマる可能性が高いので先ずは
『1軸ターボジェット, 簡略な制御システムを追加して動作』の画像

 前回の記事でようやくボリューム効果を入れて全うに動作するようになったので、次は熱慣性を追加する。Thermal Massとか、Heat Soakageとも呼ばれる、流体が触れる固体材料に流体の持つ熱が奪われる現象である。定常状態では材料温度と流体温度が等しいが、過渡状態では、
『1軸ターボジェット, 熱慣性を実装して動作』の画像

前回の記事でボリューム効果のコンポーネントを入れて過渡計算が動くように出来たが、まだ課題が残っている。コンプレッサー・燃焼器の後ろにボリュームコンポーネントを置くとinitializationで計算が進まなくなる。コマンドウィンドウに現れるエラーメッセージがinvalid roo
『1軸ターボジェット, ボリューム効果入りで動作[その2]』の画像

 前回の記事で、ボリューム効果コンポーネントを入れた途端に計算が回らなくなったが、計算が回り、過渡シミュレーション実現への路が見えはじめた。Fig.1 system model skematic システムモデルの構成は前回の記事で用いたものと同じ。特性値設定も変えていない。Fig.2 co
『1軸ターボジェット, ボリューム効果入りで動作[その1]』の画像




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